とても簡単!いま使っている鉢植えを不織布テープを使って底面給水にする方法(主婦でもできます)

先日、たまたま見たNHKの趣味の園芸で、鉢植えやプランターは鉢底から不織布を使って自動で水やりをできる「底面給水」にすると、室内での管理もとっても簡単と言っていたので、チャレンジしてみました(^^)

底面給水化して1ヶ月ほど室内で管理しておりますが、とっても元気に成長しているので、初めてでも大成功したので、ご紹介いたします!

まず、用意するのは「不織布テープ」と「ゴムブロック」です。
ホームセンターを何件か行ってみたのですが、ちょうど良さそうなものが全然見当たらないので、ネットで購入しました。

どのくらいの大きさが良いか、見当が付かなかったのですが、高さ3cmのゴムブロックを使ってみて、ちょうど良かったです。

ゴムブロックは鉢の大きさ、鉢皿の深さで変えてください。

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●商品材質 本体:非移行性EPDMゴム

作業が終わってからも、色々なホームセンターを廻ってみましたが、ちょうどいい不織布やゴムクッションはぜんぜん見当たらないので、送料がかかるのはあきらめて、最初からネットで購入したほうがだいぶ楽で早いです!笑

クッションゴムと底面吸水用の不織布テープを用意するまでが大変でしたが、用意できれば、あとはあっという間に完成します!笑

まずは、スポッと植木鉢から植物を抜きます。

ゴムブロックの上に鉢を乗せるだけでも大丈夫ですが、ズレて倒れると怖いので、私は両面テープでくっつけました。

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そして、鉢底穴から不織布テープを通します。
長すぎたらあとから切れば良いので、少し長めにしときます。
鉢の中にはこのくらいで大丈夫だと思います。

土に直接不織布が当たるように、鉢底石は入れないで、土だけを入れます。NHKの趣味の園芸でも言っていたので間違いないと思います(笑)

鉢底石(軽石)は入れない!

あとは、伸びすぎている根っこがあったら少し切って、植物を鉢に戻します。

とても簡単に、これで完成です。

最初だけ、上からたっぷりと水をあげてください。

植え替えたときや、根っこを切ったとき、挿し木したとき、種を植えたときなどは、わたしは必ずメネデールを与えています。与えたときと与えないときでは、根っこの生えるスピードが全然違いますので、ぜひお試しください!

普通の鉢を底面給水化してから、今までよりも新芽が出るスピードが上がっているように感じます!あ、底面給水のおかげではなくメネデールのおかげかもしれません。

この石の鉢皿は、困ったことに水が浸透するんで…。仕方なくプラスチック製の鉢皿を重ねてますが、鉢皿に水が溜まって根腐れを起こす心配も無くなったんで、室内管理もバッチリ楽になりました!

水は、鉢皿になくなったら与えるようにしてます。

不織布テープがまだまだたくさんあるんで、他の鉢もどんどん底面給水化していこうと思います(^^)

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