家庭や保育園、学校、公演の砂場を簡単に除菌・消毒する方法

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砂場は何も対策をしないと、野良猫などによる尿、ふんの細菌(食中毒菌)、蛔虫、蛔虫の卵等が発生します。

そこで、砂場には最初、このような抗菌砂を使うことが多いと思います。

抗菌砂 学校・公園・陸上競技場・家庭用 15kg
ノーブランド品
¥1,985(2024/12/03 23:09時点)
保育園・幼稚園・小学校・中学校等の砂場での使用可

もちろん、砂場を作るときは、普通の砂よりも抗菌砂、砂遊び用の加熱殺菌砂が安心ですね!

ただ、このような抗菌砂も、もちろん抗菌作用が永遠に続くわけではなく、数年(長くて2〜3年)で効果はほとんど無くなってしまいます。

そこで、私の家の庭の端に、手作りの小さい砂場があるのですが、ここの殺菌・除菌・消毒をしていきたいと思います(^^)

今回使用したのはこちら↓

ちなみに、こちらの商品はAmazonでは売っていませんでした

他にも液状のものや安い除菌、消毒剤もあったのですが、このサンプラントS 1kgを購入した決め手はズバリ「希釈率」「量」です!
安いものを買っても数ヶ月で無くなって買い足すと、結局、高くついてしまうのですが、この商品はこんなにも薄めて使えるんです。

砂場面積投入量溶解水量
5平方メートル20g10~30リットル
10平方メートル40g20~40リットル
20平方メートル80g40~80リットル
40平方メートル160g80~160リットル

要するに1㎡あたり4gで水2〜4リットルが目安ですね!

うちの砂場は2㎡くらいだから8g使用して、水は48リットルですね

つまり、1×2メートル(2㎡)しかないうちの砂場では、1回8g使うとして、1kg(1000g)だと125回も使えるんです。週1で使っても2年半くらい使えます!月1だと10年以上使えますね!
例えばめちゃくちゃ広い3×3メートル(9㎡)の砂場だとしても、1回36g使うとして約28回、週1なら7ヶ月くらい、月1なら2年以上使えますね!
希釈しないで使う液体タイプなどでは広い砂場だと1回で使い切ってしまうので、安いものを買うよりも、どのくらいたくさん使えるかが重要です!

そんな理由で、安いものを何度も買うよりも1kgも入っているこちらの商品に決めました(^^)

ジョウロで撒いてみよう

私が使っているのはごく普通の4リットルのジョウロです。どんなジョウロを使っても大丈夫です。

このジョウロに2グラムの粉を入れるわけですが、料理人とかなら初めてみた粉も2グラムを目感で測れるかもしれないんですが、さっぱり見当もつかないんでキッチンスケールを拝借してきました。このキッチンスケールも0.1g単位ではなく1g単位なので正確に2gは測れないんですが、まぁいいでしょう(^^)

コンビニやスーパーでもらえるスプーンを、これ専用にしとくと、しまうときに中に突っ込んでフタも閉まるので便利です。

まず、スプーン山盛り一杯にしてみました。

スプーン山盛り一杯だと12gもありますね。やりなおし(^^;)

スプーンの先に少しだとどうですかね?

こんなに少しでも3gですね。2gはもっと少なくて良いんですね。
まぁ、ちょっと多くても全然大丈夫ですので今回は3gで行きます(^^)
3gを入れるとこんな感じです。

これに水を入れていきます。勢い良く入れると全部溶けるかな?

ちょっと溶け切らずに残ってますね。
ですが、ちょっと揺らすだけですぐに全部溶けました。とっても溶けやすい粉なので使いやすいです!

あとはこれを砂場に撒いていくだけです。

我が家の1×2メートルくらいの小さい砂場はあっという間に撒き終わりました。
ニオイはプールのニオイです。プールの消毒剤と同じ成分(次亜塩素酸ナトリウム)なので当たり前ですね。
我が家では不特定多数が使うわけではないのですが、動物や虫の糞尿、細菌などから子供を守るには消毒はしておいたほうが安心です。

この方法は、屋外の砂場だけではなく、屋内施設の砂場の管理にも使えます!

ちょっと多く撒いても、プールにも入っている消毒剤と同じ成分ですので、万が一、砂が子供の口に入っても安心です。むしろ、なにも消毒していない砂が口に入るほうがだいぶ恐ろしいです。

何も消毒や殺菌をしないで放置している砂場がありましたら、とっても簡単ですし、1回あたりに換算するとだいぶお安く使えるので、すぐに使っていただくことをオススメしま〜す☆

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